身長には遺伝的な要素もありますが、生活リズムと栄養バランスを整えることで、ある程度は効果が出せると思います。
最近の日本人は、本当に体格がよくなりました。アメリカのメジャーリーグやヨーロッパのサッカーチームで、体格のいい外国人選手たちと互角に勝負するのを見るたび、「すごいなあ」と感心してしまいます。
彼らほど立派な体格は望まなくても、とくに男性の場合は、高身長にあこがれる人は多いでしょう。
体の成長には、成長ホルモンの分泌をうながすことが大切です。
成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されますから、成長期には睡眠をしっかり取ることが必要になります。夜更かしや、不規則なな睡眠が続くと、ホルモンの分泌を乱すのでよくありません。
また、成長期は眠たく感じる子どもが多いので、学校への遅刻がなければ、たくさん眠ることを少し大目に見てあげたいものです。
成長するためにはまた、体をつくる材料も欠かせません。
タンパク質やカルシウム、ビタミン類を豊富に含む、バランスの取れた食事をじゅうぶんに食べさせましょう。
子どもは動きが活発なこともあり、すぐおなかが空いてしまいます。手軽なスナック菓子や清涼飲料水などに手が伸びてしまいがちです、こういった食べもの・飲みものは控えめにして、おにぎりやサンドイッチなどの軽食や、乳製品を積極的に取らせるといいでしょう。
せっかくたくさん食べても、動かなければ太ってしまいます。成長期には適度な運動も必要です。そうすれば骨や筋肉も鍛えられ、大人になってからも頑張りのきく、丈夫な基礎ができあがります。